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9)肛門周囲膿瘍

肛門部皮膚と直腸粘膜の移行部位に肛門陰窩という小さな窪みがあります。稀にその陰窩内に便が入り込み腫脹・感染を起こすことがあります。この感染が増大すると肛門部位に発赤・腫脹・疼痛を伴う肛門周囲膿瘍となります。95%は男児に発症します。治療は切開・排膿ですが、再発を防ぐためにしっかりと掻爬することが重要です。

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